2013年5月29日

九州山口ツーリング1日目その2、秋吉台と東後畑の棚田



本州に上陸して、次の目的地・秋吉台へ。

R2、県道44を走っていく。ありふれた田舎の風景が続く。

50kmほどで秋吉台の入り口に到着。時間を考えて秋芳洞見物は諦めた。

200m弱の標高差でぱっと景色が変わる。

いままでのありきたりな風景が一変。


四国カルストの天狗高原にも昔行ったことがあるけど、そこは標高1300mから1400m。それに比べるとなんと楽なんだ。

カルストロードを縦断して、秋吉台から離れる。

この日のメインイベント、東後畑の棚田へ。

長門市で日本海に出る。この時点で時間に余裕が出来たので、仙崎と青海島にちょっと寄り道。金子みすゞの故郷。


黄波戸で国道を離れて峠をのぼり、まず千畳敷というところに行ってみる。15%以上の坂がきつかった。



峠におりてから東後畑へ。6時30分。アマチュアカメラマンたちが50名ほどスタンバっていた。

日没までのんびりと待つ。


なんといってもここは日没後の漁火と棚田の景色が有名。でもこの日はちょうど満月で集魚灯が効かないのであまり出漁していなかった。

8時に東後畑を離れ、宿泊地の油谷へ。前もって連絡しておいたとはいえ、9時に晩御飯を用意してもらったのでちょっと気が引けた。


2013年5月28日

九州山口ツーリング1日目その1、北九州近代化遺産めぐり

南河内橋

5月、1年で一番自転車に最適な季節
自転車に乗らないと損した気分になる。

ということで、輪行ツーリング。

というよりもANAの株を持ってるので株主優待を使ってしまわないとという動機付け。

以前から行きたかった山口県の日本海側に目星をつける。萩石見空港へは関西からは出ていないので、往路は新門司港へフェリー、復路に大分か福岡空港から飛行機という計画。

前日、フェリーの予約の日を間違っていたことに気づいて焦ったが、当日電話で予約できた。

7時に帰宅し、すぐに南港へ。わざわざ自転車の運賃を払うのも馬鹿馬鹿しいので当然輪行。2等室雑魚寝、ガキ共が消灯後もトランプしててちょっと鬱陶しかった。

明石大橋、瀬戸大橋は下から眺めたが、来島海峡大橋は寝過ごして本四連絡三橋制覇ならず。


日の出を拝んでから、朝風呂を浴びて、8時30分に到着。

まずはせっかく九州に来てるので、すぐに関門海峡を渡らずに、北九州の近代化遺産をめぐってみる。

まずは河内貯水池へ。官営八幡製鐵所で使う水を確保するために作られたダム湖。
八幡側からではなく裏側から登っていると結構自転車が降りてくる。どうも北九州の練習コースらしい。




峠を越えて河内貯水池に到着。なんといっても南河内橋。2連レンチキュラートラスという特異な構造の橋。ダム湖と背後の山並と合わさって赤いレンズ橋がとても絵になる。

そしてびっちりとした石積みが素晴らしい河内堰堤。

河内堰堤


ダムから下って八幡へ。一気に都会になって自転車で走りづらい。いちおう八幡第一高炉を拝んで、スペースワールドの横から小倉方面へ。

八幡製鐵所東田第一高炉

旧サッポロビール醸造棟


戸畑、門司の古い建物に立ち寄りながら門司港に到着。
門司港駅は改修中だったけど、大阪商船、三井倶楽部などを見物。

門司港駅
門司港三井倶楽部
旧門司税関

12時近くになったので、門司港名物の焼きカレーをいただく。シーフードカレーはとてもおいしかった。

ちょっとゆっくりし過ぎたので関門橋を上から眺めることはやめた。
そして人道トンネルで関門突破。20円也。
関門人道トンネル、800m押し歩き
下関砲台
下関側より関門橋


2013年5月20日

TOJ堺

日曜、アワイチもキャンセルになって、昼から雨の予報なので出かけるのはなし。

ということでTOJ堺を観戦。

ちゃんと12時ごろから雨が降ってきた。

面倒なので写真。










世界遺産、聖地巡礼


<<聖地巡礼>>

サンチャゴ・デ・コンポステーラとかメッカとか・・・

でも最近の日本では別の意味がある。

それはアニメの背景設定の舞台になった場所を訪ねること。
いまでは町おこしにも一役買っているほど。


5/18、ということで、いま放送中でなんとなく見ているRDG(レッドデータガール)の聖地(舞台)の一つ、熊野の玉置神社(劇中では玉蔵神社)に行ってみることにした。というよりも以前から行ってみたかった場所がアニメで舞台になるという話を聞いたから見始めたというほうが正しいのだが。それなりに奥地にあるので今まで踏ん切りがつかなかった。アニメが始まるやいなやこんな山奥にある場所でも出かけて行ってしまうオタクたちが結構いるらしい。(ひとごと) でも玉置山も含め熊野詣もほんとの意味での聖地巡礼だし世界遺産だし。

ついでに未踏の川津今西林道にも立ち寄るコースを考える。日帰りはちょっと無理なので輪行の用意を持って。

6時出発の予定が毎度のことながら1時間遅れる。

てはじめに金剛トンネルを越えて、5新線を通って、天辻峠を通過。一昨年の豪雨被害以降、こちらのほうに来るのは初めて。以前からいたるところ崩れまくりだったけど、さらに傷跡がひどく生々しい。ただR168の抜本工事もだいぶ進んでいるので、行くたびに長いトンネルや橋が増え、距離が短くなる。

夢の湯のあたりの新道、夢翔大橋とかいう恥ずかしい名前がついていた

谷瀬の吊り橋、今回はパス

風屋ダムまでびゅーんと飛ばす。輪行なので電車の時間の都合も考えなければならない。出遅れた分、川津今西林道をパスするかどうか迷ったが、行ってみることにした。

上から見る風屋貯水湖が抹茶色
やっと峠

標高差770m、1時間弱で峠に到着。護摩壇山からのダート林道の出口を確認。そして今西方面に200mほど下った所で愕然。
護摩壇山今西林道入口
いつ見ても延々と続いてる紀伊山地の峰々
向こう側見えないほどの大崩落

山肌が幅100m、高さ500mほど大崩落。さすがにこれは自己責任で乗り越えるようなレベルをはるかに超えていた。事前調査不足。もうこの林道は復旧することはないんじゃないかな。林道入口の「至ル今西」の標識には何も出てなかったのに。出ていても強行突破しようと登ってたかもしれないが・・・。引き返す。

風屋ダムにもどって、R168で南下。ここも新道が完成していて、予想より早くR425との合流地点に到着。元のプランではR425を東に少し行って葛川トンネルのところから登ってみるつもりだったが、時間の都合で変更。折立から玉置山へのヒルクライム開始。

翡翠色の熊野川、川底や太陽の加減で色が変わる

遥か下に平谷の集落

玉置神社

12km820m、1時間以内につくかと思ったけど足がなくなって1時間オーバー。途中3名のローディがおりてきた。こんなところまで自転車で来る酔狂なやつが他にもいたとは。

駐車場にはそれなりの台数の車。駐車場から神社まで30分弱歩く。

正真正銘、世界遺産で修験道の聖地だから、アニメに関係なく荘厳な雰囲気。杉の大木、奈良県天然記念物の枕状溶岩。石楠花の花。そして神社から20分ほど急斜面を登って玉置山山頂。第3話で神楽を舞った場所。

シャクナゲ
お神酒
「梓弓引きみ弛べみ来ずは来ず来ば来其を何ぞ来ずは来ば其を」

山頂から駐車場まで下って自転車に戻り、登ってきた道をずばーんとダウンヒル。途中平谷へ分岐し、R168に合流。そのまま本宮まで。

午後4時前に本宮到着。元のプランではR310から日置川を下って紀伊日置駅から輪行する予定だったが、時間に間に合うかギリなので、素直に田辺へ向かうことに。玉置山に登るあと2本の道と合わせてまたの機会があれば。

川幅がいっきに広がった熊野川

大斎原

本宮からR310は一度走ったことがあったし、時間にも余裕ができたので、小広峠から旧道で熊野古道(中辺路)を味わうことにする。王子跡や野中の清水、そして有名な箸折峠の牛馬童子像に立ち寄ってみる。牛馬童子像は中辺路町ががんばって町の世界遺産の目玉に祭りあげた。ほかは王子跡とか単なる古道とかだもんね。

小広王子跡
谷の新道とは全然ちがう古道の雰囲気
比曽原王子
近露王子
牛馬童子像と役行者像
イタズラで首がちょん切られたというニュース>犯人は自然現象でした
滝尻王子

19:00前に紀伊田辺着。鈍行にも間に合ったけど、贅沢に特急で帰る。そういやAddictで輪行は初めて。ビールと弁当、2時間半で天王寺。


ちなみにRDG第6・7話の舞台、戸隠神社にもたまたま去年行ってるし。アニメのほうはいまいち話がよくわからない。原作小説を読んだほうがいいのだろうか。