2013年5月20日

世界遺産、聖地巡礼


<<聖地巡礼>>

サンチャゴ・デ・コンポステーラとかメッカとか・・・

でも最近の日本では別の意味がある。

それはアニメの背景設定の舞台になった場所を訪ねること。
いまでは町おこしにも一役買っているほど。


5/18、ということで、いま放送中でなんとなく見ているRDG(レッドデータガール)の聖地(舞台)の一つ、熊野の玉置神社(劇中では玉蔵神社)に行ってみることにした。というよりも以前から行ってみたかった場所がアニメで舞台になるという話を聞いたから見始めたというほうが正しいのだが。それなりに奥地にあるので今まで踏ん切りがつかなかった。アニメが始まるやいなやこんな山奥にある場所でも出かけて行ってしまうオタクたちが結構いるらしい。(ひとごと) でも玉置山も含め熊野詣もほんとの意味での聖地巡礼だし世界遺産だし。

ついでに未踏の川津今西林道にも立ち寄るコースを考える。日帰りはちょっと無理なので輪行の用意を持って。

6時出発の予定が毎度のことながら1時間遅れる。

てはじめに金剛トンネルを越えて、5新線を通って、天辻峠を通過。一昨年の豪雨被害以降、こちらのほうに来るのは初めて。以前からいたるところ崩れまくりだったけど、さらに傷跡がひどく生々しい。ただR168の抜本工事もだいぶ進んでいるので、行くたびに長いトンネルや橋が増え、距離が短くなる。

夢の湯のあたりの新道、夢翔大橋とかいう恥ずかしい名前がついていた

谷瀬の吊り橋、今回はパス

風屋ダムまでびゅーんと飛ばす。輪行なので電車の時間の都合も考えなければならない。出遅れた分、川津今西林道をパスするかどうか迷ったが、行ってみることにした。

上から見る風屋貯水湖が抹茶色
やっと峠

標高差770m、1時間弱で峠に到着。護摩壇山からのダート林道の出口を確認。そして今西方面に200mほど下った所で愕然。
護摩壇山今西林道入口
いつ見ても延々と続いてる紀伊山地の峰々
向こう側見えないほどの大崩落

山肌が幅100m、高さ500mほど大崩落。さすがにこれは自己責任で乗り越えるようなレベルをはるかに超えていた。事前調査不足。もうこの林道は復旧することはないんじゃないかな。林道入口の「至ル今西」の標識には何も出てなかったのに。出ていても強行突破しようと登ってたかもしれないが・・・。引き返す。

風屋ダムにもどって、R168で南下。ここも新道が完成していて、予想より早くR425との合流地点に到着。元のプランではR425を東に少し行って葛川トンネルのところから登ってみるつもりだったが、時間の都合で変更。折立から玉置山へのヒルクライム開始。

翡翠色の熊野川、川底や太陽の加減で色が変わる

遥か下に平谷の集落

玉置神社

12km820m、1時間以内につくかと思ったけど足がなくなって1時間オーバー。途中3名のローディがおりてきた。こんなところまで自転車で来る酔狂なやつが他にもいたとは。

駐車場にはそれなりの台数の車。駐車場から神社まで30分弱歩く。

正真正銘、世界遺産で修験道の聖地だから、アニメに関係なく荘厳な雰囲気。杉の大木、奈良県天然記念物の枕状溶岩。石楠花の花。そして神社から20分ほど急斜面を登って玉置山山頂。第3話で神楽を舞った場所。

シャクナゲ
お神酒
「梓弓引きみ弛べみ来ずは来ず来ば来其を何ぞ来ずは来ば其を」

山頂から駐車場まで下って自転車に戻り、登ってきた道をずばーんとダウンヒル。途中平谷へ分岐し、R168に合流。そのまま本宮まで。

午後4時前に本宮到着。元のプランではR310から日置川を下って紀伊日置駅から輪行する予定だったが、時間に間に合うかギリなので、素直に田辺へ向かうことに。玉置山に登るあと2本の道と合わせてまたの機会があれば。

川幅がいっきに広がった熊野川

大斎原

本宮からR310は一度走ったことがあったし、時間にも余裕ができたので、小広峠から旧道で熊野古道(中辺路)を味わうことにする。王子跡や野中の清水、そして有名な箸折峠の牛馬童子像に立ち寄ってみる。牛馬童子像は中辺路町ががんばって町の世界遺産の目玉に祭りあげた。ほかは王子跡とか単なる古道とかだもんね。

小広王子跡
谷の新道とは全然ちがう古道の雰囲気
比曽原王子
近露王子
牛馬童子像と役行者像
イタズラで首がちょん切られたというニュース>犯人は自然現象でした
滝尻王子

19:00前に紀伊田辺着。鈍行にも間に合ったけど、贅沢に特急で帰る。そういやAddictで輪行は初めて。ビールと弁当、2時間半で天王寺。


ちなみにRDG第6・7話の舞台、戸隠神社にもたまたま去年行ってるし。アニメのほうはいまいち話がよくわからない。原作小説を読んだほうがいいのだろうか。



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